インド人のライ君と偶然あった。
インド人というと頭にターバンを巻いて立派なヒゲが
ある人を連想するが・・・これって昔のカレーの
宣伝効果の強烈な印象なのだろうか??
外国で日本人が着物を着て「サムライ」の印象と
同じなのかもしれない。
だからインドに行ってもそんな格好のインド人はいない。
彼らはシーク教徒という宗教の男性でインド全体の2%
しかいない。
でも、どういうわけか体格がすごく良いので、その体格を
生かして、ホテルなどの門番の仕事に就くことが多いので、
そんな印象があるのかもしれない。
ライ君はお父さんが日本人なので、パッと見は日本人みたいだ。
さっそく近くのカレーショップ「ボンディ」へ直行
ボンディ
ここは欧風カレー店の中でも高い人気で知られていて、
家庭で食べるカレーを、さらにゴージャスにした味わいで、
量もあり食べ応えがある。さらには、ふかした皮ごとポテトが
つくところがグーなのだ。
ライ君と話していると「相づち」の打ち方が日本人と違う。
日本人ならば相手の話を聞きながら、「ふーん」と相づちを
うって、あごを上下に引く感じだ。
でもライ君は、首を左右に振る。そのふり幅が結構大きいのが
「インド式相づち」の特徴だ。つまり日本でいう「イヤイヤ」が
「そうなんですか」というサインなのだ。
昨日も混乱しながら話していた。
そうなんですか!![]()
じゃあ、「ちがう、ちがう」って時は
縦にうなずくのでしょうか?
外国のゼスチャーって、日本と違って
興味深いですねぇ
同意してくれてるのに、戸惑う和尚さん…
うーむ。確かに混乱しそうです!
その通り
![]()
首を縦に振ったら、「ダメ」という合図。
ライ君は日本スタイルですが、時々インド式がクセででるみたいだし、和尚はインド式を試してみるので、ときどき二人して大混乱・・・。「どっちなの?」と大笑いしました。