ロボット僧侶登場!


囲碁ソフト・アルファ碁が、世界最強のプロ棋士との対局に
勝利したニュースもまだ記憶に新しいですが、

人工知能、ロボットの世界はついにここまできてしまい
ましたが、お坊さんロボットが誕生したそうですよ!

日本のことではなく、場所は中国北京の、竜泉寺という
お寺です。

このお寺が人間との会話も可能なロボット僧侶、その名も
「賢二」を開発したんだそうです。

「ロ坊ット」…と呼んでもいいのかな…。

ニュースでみると、賢二は日本のケータイショップに
置かれているロボットなどに近い印象で、見た目は
かわいい小坊主さんといった感じです。

音声認識で人間と簡単な会話のキャッチボールを
することができて...、

「あなたの名前は?」といった単純な質問から、
「生きるのが嫌になった」などかなり深い質問にも
返事をくれるということなんですが…。

中国では、誕生以来大人気で、アニメフェアや国際
仏教展などにひっぱりだこだそうです。

確かに、もし来日したら日本でも話題になるでしょうね。
あ、でも日本語の質問には答えられないかな。

竜泉寺では、賢二の次世代型も準備中で、もっと
スムーズに人間と交流できるより進化したロボットの
開発を進めているそうです。

ロボットといえば日本のお家芸と思いきや、囲碁ソフトは
イギリス製、ロボット僧侶は中国製、と世界中で開発競争が
激しくなっているんですね。

いつか、ロボットにも心が生まれて、本当に人間の
悩み相談にのれる日がくるかもしれませんが、きっと
まだまだ先のことになるで
しょう。

その日まで、私たち人間も負けないように精進しなければ。

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