和尚も五代目講談師である一龍斎貞花師匠から
一龍齋貞金というお名前を頂戴して講談をした
ことがあります。
あまり真剣ではない弟子ですが、さすが関西では、
本格的に落語をやる尼さんがいるそうです。
上方落語協会に所属する露の団姫(つゆのまるこ)さん
という方で、仏門を志して修行中とのこと・・・。修行中は、
高座と両立していくそうです。
もともと仏教落語に取り組んでいて、笑いを交えてお説教を
する独自のスタイルを築く中で・・・。
「さらに仏教落語に説得力を持たせたい」との思いが
強くなり昨年、出家を決意したそうです。
もともと落語は、仏教の説教から始まったもの・・・。
今回は、その逆バージョンですが、応援しちゃいましょう!!
これは期待大ですね・・・・面白い法話で人気が出たら、仏教も盛り上がるかも・・・。だって「笑点」番組50年位続いているでしょう、あの番組のファンって凄く多いですよね。