暴力団とお寺


暴力団とお寺まだ世の中がゆるい時代であった和尚が小さな頃には、お寺で
暴力団の葬儀をしていたことがあります。

下部組織の小さな組だったようですが、喪服姿のこわもて
兄さんたちが、境内でたむろしている光景をハッキリ覚えて
います。

なぜかというと怖いというより極めて優しい方たちばかりでした。
お寺の子どもということもあったのでしょうが、お菓子をくれたり
だっこをしてくれたり、それなりの好印象でした。

親分らしき人が通ると、90度ひれ伏してしまう大きな男たちに
かわいらしさも感じていました。

いまの世の中にあっては、世間の話題となっている暴力団排除条例に
よって、お寺で葬儀をすることはもちろん、そのような方々の供養を
することさえ許されない状態です。

反社会的な行為をする組織は、社会全体で排除していくという方法は
わかりますが、暴力団の人だって家族もあって、純粋に葬儀や供養を
したい気持ちになることだってあるかもしれません。

お寺からさえも排除されてしまったら、彼らはどこに行くのかと思って
いたら・・・。

先の報道で・・・
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/540680/

新しい場所を目指して、葬儀業界の仕事に入り込んでくるというのが
ありました。

なんでも、複数の葬祭業者と普段から関係を築いておき、顧客を
募集して、葬儀の依頼がくれば手数料をとる斡旋葬儀ブローカーの
仕事だと言います。

なんてこの葬儀屋さんは、いい人なんだろう~~~と、思って
いたら案外、暴力団かもしれませんよ~~!

日頃から信頼のある葬儀屋さんと事前にご相談をしておいた方が
良いのかもしれませんね!!

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2 Responses to 暴力団とお寺

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