アップル社の創業者スティーブ・ジョブズが亡くなった。
５７歳という若さだったという・・・。
facebookやTwitterでの騒ぎ方がスゴイことも驚き・・・。
彼の語録の中には・・・
■美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男が
バラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。
■方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、
まず「本当は重要でも何でもない」1000のことに「ノー」と
言う必要がある。
■仏教には「初心」という言葉があるそうだ。初心を持って
いるのは、素晴らしいことだ。
■あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたり
して無駄に過ごしてはいけない。
何となく生きている我々と違って、常に左右天地から考えていた
人だったのだろう。
彼は、またスタンフォード大学での卒業式スピーチでは死生観を
語っている。
Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
Don’t be trapped by dogma, which is living with the results of other
people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out
your own inner voice, heart and intuition. They somehow already
know what you truly want to become. Everything else is secondary.
人生は時間が限られている。だから、自分の心からの「本当の声」を
聞きながら、「心」と「直感」を信じて、「いまを生きなさい」と
いうことか・・・。
合掌
５００年の歴史を誇る
Apple
世界を変えた3つの林檎がある。
イヴを誘惑した林檎
ニュートンが見た林檎
そして・・・スティーブジョブズの林檎
ジョブスは自分の売るものを心底愛し常に携えていた。
当たり前のように見えるけど、しがらみだらけの現実世界で特に日本では相当難しいことだ。
世間ではジョブスは、非常に癖があり我が強く、付き合いづらい人物だったらしい。
しかし、立場を越えてこれほど多くの人に愛された人も珍しいだろう。
ジョブスの業績は、人類に永久に記憶されるべき偉人だ。