長谷寺へ



2011年初夏のJR「うまし うるわし 奈良」のキャンペーンは、本山の長谷寺…。

京都や東京駅には大型のポスターや周遊旅行の案内が一杯です。

新緑の緑に囲まれて、朝6時の僧侶が、山々の神々迄にお勤めする写真です。

全国のお寺の中で長谷寺ほど、多くのお坊さんに会えるお寺はありません。

また、古くは源氏物語などにも登場し、観音信仰の中心でもある12メートルの木造本尊の足元に、直接触れることができるのも長谷寺の魅力です。

数多くあるお寺の中で、それはとても珍しいことでもあり、またありがたいことでもあります。

この古代から守られてきた大和の聖地、深山に囲まれた長谷寺で、手を合わせ1300年の空気を感じ、心を安らかにして見ませんか?

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長谷寺へ への1件のコメント

  1. フードアナリスト食人 のコメント:

    長谷寺
    テレビで拝見しました。素晴らしい本山です。流石に金剛院様の本山です。長い上り坂の階段が特に好きです。いつか真言宗 天台宗のお坊さんのお経のコンサートをプロデュースしたいです。確か数年前にサントリーホールでおやりになりましたが目白の聖マリア大聖堂が響きが素晴らしく和洋折衷東西文化の融合の意味でも私はプロデュースしたいです。多摩モノレール 万願寺駅徒歩5分に真言宗の安養寺があります。安養寺幼稚園も併設しております。先日 こちらの本堂でコンサートがありました。使用したピアノはシュタインウェーのフルコンサート。ほかにもベーゼンドルファー ベッヒシュタイン・・・合計4台あります。ご住職の娘さんが桐朋音大出のピアニストなんです。ご住職一度ご一緒しませんか? 合掌。

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