今回のレシピは「大人のひな祭り」です。
以前、和尚の寺でお話を頂いた櫻井よしこさんの講演会が
本日、宗派の中で行われました。
櫻井さんは冒頭、日本の良き伝統や風習がなくなってしまった
ことが、今の日本の力を弱くしている一つの原因だとか・・・。
そこで平安時代から続く日本の伝統を楽しみましょう!!
「大人のひな祭り」は、菜の花のほろ苦さにピリッと柚子胡椒の
風味を利かせたパスタです。
ローストした松の実を加えて、コクをプラスです。
~~~**~~~**レシピ**~~~**~~~
【材料】 2人分
菜の花 1束
松の実 大さじ2
パスタ 200g
オリーブオイル 大さじ2
お醤油 大さじ1
柚子胡椒 小さじ1
料理酒 大さじ1
ゆで汁 大さじ2~
塩コショウ 少々
【作り方】
1.パスタを茹でます。アルデンテ(硬めに茹でましょう)茹でて
いる間に具材を用意します。
2.菜の花は5cm位に切ります。柚子胡椒はあらかじめお醤油と
合わせて溶いておきましょう。
松の実はフライパンで乾煎りします(オイル無しで弱火)焦げないように
しましょう。乾煎りしたら、別皿にとっておきます。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて菜の花を炒めます。先に茎の方を
入れて、後から花の方を入れて炒めます。固さが違うので、時間差をつけます。
4.お酒、お醤油と合わせた柚子胡椒、松の実を入れひと混ぜします。
パスタのゆで汁を加え、パスタを入れて炒めてください。
最後に塩コショウで味を整えて器に盛って出来上がり
ポイント
各メーカーによって、柚子胡椒やお醤油など塩分が様々なので、
最後に塩コショウで味を調整してください。
ワンポイント
さらに美味しく仕上げるためには
パスタって「ただ茹でればいい!」ってものでもないんですよ~~
茹で方ひとつで美味しさも変わります
今回のような、塩味のようなシンプルな味付けする場合、また細いパスタを
茹でる場合には、ちょっとひと手間かけるだけで仕上がりがグーンと上がります
それは茹でてる間、茹で汁を沸騰させすぎないことです。
パスタ表面には、ソースがからまりやすいように細かな傷というか…目で見ても
よくわからないくらいの傷が付いています。
茹でてる間沸騰しすぎてパスタが鍋の中で踊ってしまうと、この傷が取れて表面が
ツルンとなりソースが絡みにくくなります。
茹でてる時も気にしてくださいね。
合掌!頂きます~~