iPhoneにお経を入れてみました。
外出先で便利ですね~~!
たまに電気の量販店さんをのぞくと、知らない機器が
たくさん並んでいるではないですか・・・。
全部使ってみたいものばかりですが、本当に活用できるか
不安な感じです。
国産の電子書籍端末が、ソニーとシャープから、ついに
登場しましたね。
大きさも重さも手ごろで、カバンの中に入れて持ち歩くのに
ぴったりです。
iPadやスマートフォンと違い、「電子書籍を読む」ことを中心に
考えて開発されているので、操作もかなり楽になっています。
新聞や雑誌が、宅配されるように自動配信されることや、読みたい
部分だけを拡大して表示できる機能は、便利に使えそうです。
国産だけあって、縦書きや振り仮名、正字など日本語特有の
表現手法への対応もきちんとできているところが凄いです。
お経も従来の電子書籍端末は苦手にしている場合が多かった
のですが、これらの機種なら問題なく閲覧できるでしょう。
仏教書の分野では、電子書籍化はまだ始まったばかり・・・。
でも、国産端末の登場で電子化に弾みがつくかもしれません。
電子書籍の巡礼ガイドや勤行集が出版されれば、端末機を手にして
霊場を巡り、お経を唱える姿も増えてきそうです。
でも、ちょっと気になるのが電子書籍のデータ規格。
メーカーごとに企画や考えが違ったりすると、「VHS対ベータマックス」
「Apple対Adobe」みたいなのようにならなければ良いのですが・・・。