「ぷよぷよ」における連鎖反応について



なんだか論文調のタイトルですね!!

人気ゲームの「ぷよぷよ」というのがありますが、
なんか、その展開が仏教的な感じがします。

「ぷよぷよ」は、テトリスなどに代表されるいわゆる
「落ちものゲーム」です。

上から、2つの丸い物体(ぷよ)が作ったブロックが
落ちてきて、同じ色が4つそろうと消える、というゲーム。

4つ組み合わさって消滅すると、上にあったぷよが下に落ちて
きて、新たに4つ組み合わさって、また消滅・・・という、
消滅の連鎖をすると高得点となります。

自分が意識して狙って消滅したものの他に、関係ない他の
部分にも連鎖が起きて波及していくことが、なんとも因果応報的です。

というのは、それまでは4つ揃っていないために
消滅も起きていない安定した(?)状況だったわけですが...。

自分の手で、どれかの色の「ぷよ」を消したら、それによって
他の色の同色同士のぷよが出会って、消えて、それがまたまた
別の同色ぷよが出会うきっかけになって消えて、さらにもし別の
同色ぷよ同士がくっついたらそれも消えて・・・。

つまり、連鎖がおきる条件はすでに画面の中(それは世界とか
人生などに言い換えても可能)に、秘められているし、
それらを積み重ねていったのはプレイヤー自身ではありませんか。

そういった積み重ねの果てに、いつしか唐突にすごい連鎖が
おきることもあります。

良いことも悪いこともすべて、それまでの積み重ねから
起こるもの・・・。

それが、本当にちょっとしたキッカケで現れてしまう。

努力しても報われないと思っていても、ある日なにかの
がきっかけで、それがものすごい形で報われるかもしれません。

また、その反対もしかり・・・。

「ぷよぷよ」は、何やら人生の縮図のようです。

対戦相手が連鎖に成功すると、こちら側に「おじゃまぷよ」
なんてのが降って来て、こちら側がどう連鎖するのか判り
にくくなるというルールもあり、これまた、なんだか世の中の
人間関係みたい・・・。

頑張っているあなたや、悪事を重ねるあなた、そのうち何かの
出来事がきっかけで、これまでの積み重ねが一気に連鎖反応する
かもしれませんよ?

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5 Responses to 「ぷよぷよ」における連鎖反応について

  1. フードアナリスト食人 のコメント:

    ぷよぷよ
    を人生に例えていらっしゃる。ぷよぷよゲームをする行為そのものが成功へ通じる。夢をもちそれに向かって精進すれば良い訳ですね。和尚さまの洞察力にはたまげます。合掌。

  2. みさき のコメント:

    わかりやすい!
    わかりやすいですね♪
    調度、因果とかについてネットを散歩してました。

    せつなや移り変わりを受け入れるのが仏教の基本って思ってよろしいのでしょうか…最近良く考え事をします。
    お彼岸ですね。
    お忙しくなるでしょうけど体調等、お大事ににして下さいませ。

  3. 和尚 のコメント:

    フードアナリスト食人さま
    気にしないのが一番かもしれませんね!!

  4. 和尚 のコメント:

    みさきさま
    「受け入れる」て・・・むずかしいことですね!!
    本当に「受け入れる」ことができれば、凄く凄く
    楽になります・・・。

  5. お茶の町@右脳式 のコメント:

    ぷよぷよ
    ゲーム世代向けの説法としては
    面白いと思います。

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