AERAという雑誌の中で中田英寿さんが、「宗教」について
考えていたことが掲載されていました
世界中を旅していたとき、その国の文化、人の考え方を理解したいと
思ったならば、「戦争」と「宗教」の歴史を学ばなければいけないと
思ったそうです。
特に宗教は、その国の食べ物から建物、生活習慣にまで大きく
影響を及ぼしていて、旅をすればするほど、宗教の存在、考え方に
興味が湧いたとか・・・。
特に真言密教の教えは、中田英寿さんが普段考えていることと重なる
部分が多かったと・・・
それまで、あまり関心のなかった真言密教と自分の考え方の近さに
驚いたとも・・・。
そして、日本の宗教について、もっと勉強をしてみたいとも書いて
います。
日本のJリーグから世界の中田としてサッカーを盛り上げ、現在は
事業家として活躍されている33歳の方の言葉です。
中田英寿さんが、どんな方かは知りませんが、物事のポイントを
「見極める力」を持つセンスのある方だなぁ~~と、いつも感じていました。
そんな方が、弘法大師の真言密教に興味を持たれているとは意外でした。
きつと、「中田流のアンテナ」が「真言密教」に「何か」とても「大切な」
ことを感じたのでしょうね