今日は、イベントオーガナイザーとして活躍中の
パフォーマー長澤さんの公演がお寺でありました。
題して「雌~♀~」・・・?
長澤さんは、この世に性を受け生きる行為の中で、喜び、悲しみ、
怒り、嫉妬、愛、別れ・・・そんなさまざまな感情を表現したいと・・・。
この金剛院で彼女は、「いま、自分が生きていること」を感じたと
言います。そして女性として生まれ、いま生きている行為をカタチに
したいと「雌~♀~」が生まれました。。。
いつもの「静」の仏前で、「動」のダンスパフォーマンス
なんかメチャクチャなようですが、違和感はなく、むしろ新鮮でした。
長澤さんの「真っ直ぐなココロ」が感じられ、和尚的には良かったです。
もっともお経でダンスを踊りたいと、この方に言われてNYまで行っちゃった
くらいですからねぇ~~~。
ご参加頂いた方も金剛院が初めての方ばかりで、神秘的な世界に
思わず心の琴線が揺さぶられた方も多かったようです。
第2部は、BALIASI(バリアージ)という、バリダンスにヨガの要素と
モダンジャズを取り入れたミックス・アジアン・ダンスです。
とても刺激的なダンスですが、しっかりとしたポリシーが感じられます。
男性のバリアージは初めてだったので、凄く新鮮でした。
フラのそうですが、バリも神々に捧げるために荒々しい踊りなのでしょうね?
素晴らしい!
金剛院和尚様の勇気ある実行力にただただ驚きます。お寺を解放し全てを受け入れる姿勢に感動致します。いつかオペラをやらせて下さいますよう・・・。合掌。
タダ
挨拶せず、辞去して申し訳ありませんでした。
ご住職との話、大変参考になりました。有難うございました。ただただほんの少し真似事の出来るような僧侶になりたいと思いました。
見てみたかった
お寺の空間には、守られた何かを感じます。
大きな生命の存在に抱かれながら、きっとステキな
公演だったのでしょうね。次回再演があるときは
是非とも声を掛けてくださいね!!
フードアナリスト食人さま
オペラは良くわからないけれど、声に関するものは
響きが良いので最高です!!
その時には、よろしくお願いします。
覚本寺さま
こちらこそお見送りもせず申し訳ありませんでした。
オレンジの光と白のコントラストが美しかった
ですね
この先なにがあるのかわかりませんが、いろいろなカタチを探りながらと思っています。
参加された方は檀家さんではなく一般の方ですが、皆さんお寺の空間に何かを感じ入ったようです。
satiさま
再演ですか・・・。今回の公演は真逆の方向性
でしたが、それを可とするのも、不可とするのも、
すべて自分が決めているところ・・・。
なぜダメなのか?なぜ良いのか?そこに深い
自分自心のココロが現れています。