擬宝珠の花



ユリ科の多年草である「擬宝珠(ぎぼうし)」が、紫の清楚な花を
咲かせる始めました。

擬宝珠は、もともとは寺院などの建築物に用いられる宝珠形の
装飾のことですが、花のつぼみがこの形に似ていることから
名付けられといいます。

俳句の世界では、「擬宝珠の花」や「花擬宝珠」「擬宝珠」は夏の季語と
なっています。

 這入りたる虻にふくるゝ花擬宝珠 高浜虚子

多くの俳人が、清楚な花の印象をもとに詠んでいますが、虚子は、
ろうと状にふくらんでいる花の形状を、ユーモアを交えて詠んだわけです。

擬宝珠は、ガーデニングなどの植え込みにも使われており、植物園や公演
などでも見ることができます。

大きなところでは東京都中央区の浜離宮恩賜庭園立川市の国営昭和記念公園
などで鑑賞できます。

また、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で開催される、
日本ぎぼうし協会の「ぎぼうし展」(今年は6月23日から7月5日の予定)を
はじめ、各地で展示会も行われます。

こうした展示会では、いろいろな品種を一挙に鑑賞することができます。

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2 Responses to 擬宝珠の花

  1. フードアナリスト食人 のコメント:

    煩悩即菩提
    先日の和尚さまに戴きましたコメントに“煩悩即菩提”と言われておりましたが、私には良く理解出来ません。よろしかったら煩悩即菩提のわかりやすい注釈を頂戴したいのですが宜しくお願いします。

  2. 和尚 のコメント:

    フードアナリスト食人さま
    長々となりそうなので、次の更新ブログで!!
    わかりやすいように、これから頑張ります

    それにしてもフードアナリスト食人さんは、
    凄いネームですねぇ~~。

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