朝から大阪へ



久しぶりの満員電車にのって腰掛けていると
隣の女性が居眠りで和尚の肩に頭が・・・。

こういう時はどうすればいいの?

ただでさえ女性に悲鳴を上げられたら弱い立場に
ある殿方にとっては、満員電車は気を遣います。

飛行機では、こんな方と、しかも偶然でしょうか
往復ご一緒でした。目力のある綺麗な方ですね。
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大阪に着いてバスに乗ると、これまた不思議なことも
あるもので連絡を取りたいと思っていた方と合いました。
おかげでバスの中で話が成立・・・ラッキーでした。

大阪ではエスカレーターや階段が右側待ちで、ボーとして
いると関東スタイルで左側に立っている和尚・・・。
習慣とは恐ろしい。

ウソかホントウかわからいけれど・・・。
江戸のころ武士たちは、とっさの時に、いつでも刀が
抜けるように左側を歩いていた?

大阪は商人の町で、大事な風呂敷包みは右手で抱え、
それを守るために右側を歩いていた?

誰が決めたことかわからないけれど、こんなルールがあるので
エスカレーター前は渋滞。元気に歩ける人は、階段で行けば
良いのにといつも思う。

ホテルでは、和尚の宗派の最高位におられる管長猊下が
新しくご就任されたので、全国から500人近いお坊さんと
京都&奈良の各宗派のご重鎮方で一杯・・・。

ご祝辞をされた、こちらの方も90歳を越えるとも思えない
力強いお声と声量、とても引き込まれるお話です。

ご挨拶に伺ったら、やっぱり吸い込まれそうな笑顔が素敵です。

それぞれの猊下は、ご高齢にもかかわらず激務に耐えられて
本当に大変なことと思います。ご法体お元気で。

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