精神科医の自殺率は、一般人の数倍――死のうとする人を
助けるのが仕事であるはずの精神科医が、彼らの何倍も
自殺しているという事実を信じられますか?
という書き出しで始まるこの本は、どこまで本当わから
ないけれど、現役の精神科医が、日本の精神医療界の現状を
分析します。
そう言えば、カウンセリングを一緒に勉強していた時の
方が、精神科医になって、病院にお邪魔したことがあり
ました。
いや~ビックリ!!。
待合室は患者さんで一杯。学生風、会社員風、主婦風、
老若男女問わずと、こんな状態が毎日で、確かに多忙で
疲れているとか・・・。
しかも、現実の精神科の医療行政や治療方法、その技術も
日本では、まだまだ未熟だとか・・・。
和尚のお寺にも悩み相談の方がきます。話を聞いて
核心に触れるまでは、すごく時間がかかります。
良い医者、良い和尚、良い友、良い家族、良い弁護士、
良い先生・・・慌てないためにも、日頃から良いご縁を
結んでおくことは、大切なことかもしれませんね。
Unknown
一概に『こうだ!』とは言えないけれど…。その世界しか知らない専門家は、打たれ弱いような気がする。世間は、逞しく・したたかで・清濁あわせ飲み・涙もろく・悪事も企み…。専門家こそ、総合家?であって欲しいです。
自分との戦い
昔、精神科医を目指していたときがありました。現役の精神科医の方にお話を聞く機会があったのですが、「精神科医は自分をしっかりと持っていないと勤まらない」と言っていたのを思い出します。
病院に行かれる方は、自分ではどうしようもなくなって通われている方がほとんどなのでしょうけど、医者や薬に頼りすぎるのはどうかなと思います。やはり「精神」というものは、医学で治癒させるには限界があるような気がします。
自分の精神や肉体は、最終的には「自分」に打ち勝つことが大切なのかなと思います。
みんな大変
付き添いで精神科に行ったことがありますが、
先生の暴言を耳にしたことがあります。
驚きとともにこの先生病んでるなあ・・・と同情してしまいました。
先生もカウンセリング受けたらいかが?と心の中で
つぶやきました。
玉虫さま
弱さも、煩悩も必要なのです。
それがあるからこそ、本当の強さや
清らかさを知ることができる・・・。
Juliaさま
薬でよくなることも確かにあるそうですが、
その知識や臨床、研究が遅れているとか。
医学がすべて悪いとは思いませんが、いろいろな
方向でバランスで考えていかないと、心身は
ボロボロになってしまいそう・・・。
蘭子さま
肩書きだけは、コースにのれば簡単にとれますが
「えっ!!この人本当にわかっているの?」という
方々もたくさんいます。
わからないのは「自分のこころ」なのかも
しれませんね。
病院ではありませんが…
初めまして、先日私はある寺院の住職様に身の上相談事に伺いました。
でも…解決の糸口は見つからず ふと見るとテーブルの上には空のお布施と書かれた封筒が置いてあり、一気に気分が悪くなり お布施もせずに寺を後にしてしまいました。 この場合は幾らか包むべきだったのでしょうか? 同業者としてのご意見を伺いたいです。
サクラさま
状況がよくわからないので、何ともお答えの
仕方が見つかりません?
お布施は、ご自身が納得してお出しするもの
ですから、気分が悪かったならば仕方がないんじゃ
ないですか・・・。
どのくらいの時間をかけてご相談されたのか、
かわかりませんが、そのためのお布施を置いて
いかれる方もいます。
相互の信頼関係がないと相談事は成立しません。