精神科医の自殺率は、一般人の数倍――死のうとする人を
助けるのが仕事であるはずの精神科医が、彼らの何倍も
自殺しているという事実を信じられますか?
という書き出しで始まるこの本は、どこまで本当わから
ないけれど、現役の精神科医が、日本の精神医療界の現状を
分析します。
そう言えば、カウンセリングを一緒に勉強していた時の
方が、精神科医になって、病院にお邪魔したことがあり
ました。
いや~ビックリ!!。
待合室は患者さんで一杯。学生風、会社員風、主婦風、
老若男女問わずと、こんな状態が毎日で、確かに多忙で
疲れているとか・・・。
しかも、現実の精神科の医療行政や治療方法、その技術も
日本では、まだまだ未熟だとか・・・。
和尚のお寺にも悩み相談の方がきます。話を聞いて
核心に触れるまでは、すごく時間がかかります。
良い医者、良い和尚、良い友、良い家族、良い弁護士、
良い先生・・・慌てないためにも、日頃から良いご縁を
結んでおくことは、大切なことかもしれませんね。
8 Responses to ストレスといえば・・・