夏の「金剛院たより」の校正中です。
「仏さま健康法」と題してトマトの精進料理情報も・・・。
最近のトマト改良品の中には「高リコピン・トマト」という
表示を見かけますが、このトマトに入っているリコピンは、
老化やガンを防いでくれるそうです。
先日、韓国のパクさん宅にお邪魔したとき、一緒に
スーパーへ行きました。気が遠くなるくらいデカイ!!
そのとき、果物売り場を通った時、ふと妙な違和感が?
なんとそこにはトマトが鎮座していたのです。
トマトは果物なの?
そう言えば中国に行くとオレンジとともにデザートに
トマトが出てきます。おまけに砂糖つきで・・・。
アメリカでは裁判になって、裁判所では「トマトは食事中に
食べ、デザートとはならない」と、野菜の判決。
子どものころから、食事の付け合わせや、単独でも
暑い夏に冷えたトマトに塩を少しかけて食べていた
和尚にとっては違和感があります。
野菜もしくは果菜であって果物という感覚には
なれません。
トマトに限らず国や個人によって価値観が違います。
顔かたちが違えば、それと同じ数の考えや価値観が
あります。
へぇ~「そういう感覚もあるんだ」くらいに柔軟に受け
入れる方が平和的なのかもしれません。
みんな自分と同じ感覚だと思い込むのは大間違い。
相手の意見も尊重しなければ、自分の考えを受け入れて
もらえませんよね・・・。
トマトは・・・
オリーブが一番!食べ慣れたいるからね。お砂糖かけて食べてみようかしら。でもトマトの質が違いそう!
さちさま
その土地にあった食べ方があるんでしょうね。
最近はいろいろなトマトが作られています。
フルーツトマトは本当に果物のように甘い~~。