知り合いの方の家でスパゲッティをご馳走になった。
特に代わり映えのしないように見えるけど絶妙な
ソースでした。
でも麺の中心が、髪の毛の細さ程度の芯を残して茹で
あげるアルデンテかと思いきや、かなりいい加減・・・。
聞くところによれば、イタリアでは特に頼まなければ
アルデンテでないパスタが出されるのが普通だとか。
そういえばイタリアのレストランにはタバスコという
ものがない。無理矢理に頼むと店の奥の方から持って
くる。
なんだあるじゃない・・・。
と思っていると、賞味期限が昔に切れた年代物のタバスコを
机の上にたたきつけるように置いていく。
「オレの店のスパゲッティが不味いのか・・・?」と言わん
ばかりの様子だ。
日本では、若い女性が品良くスプーンを受け皿のようにして
スパゲッティを食べているけど、本場では子供か行儀の悪い
人しかスプーンは使っていない。
フォークは皿に垂直気味に立てて先端を皿からはなさいで
巻き付けると、一口分が巻き付けられるとか・・・。
和尚は赤いのが苦手・・・。どんなに注意して食べても
洋服にプッチンと赤いシミがつく・・・。
お子ちゃまにはスプーンが必要かな。
トマトソース
ぷちっと飛んでも、タイのお坊さんは多分
マイペンライ(大丈夫)ですね。
オレンジ色か黄土色のお袈裟以外は見たことがありません。
蘭子さま
若い頃、タイの僧院で1週間くらいいたことが
あります。もともとお袈裟は、信者さんから
頂いた小さな古布をつなぎ合わせたパッチワーク
が基本です。
使い古した布ですから、色も黄褐色の色が
本当の色なのです。
つなぎ合わせた道が、田んぼようなあぜ道
みたいになっています。
そこから稔りが生まれるので、「福田衣」と
呼ばれているのです。
ありがとうございます
コメントへのお返事、嬉しく、勉強になっています。