白鼠は福のもの



お正月の3日間だけ三面大黒天のご開帳をしました。

今年の干支の鼠は、この大黒天の使いの動物です。
鼠が大黒様を助けたという説話からだそうです。

切り紙で干支の栞を作ってくれる檀家さんがおられて
ご覧のとおり1枚1枚気持ちをこめて作って頂いたものを
皆さんに差し上げました。

鼠は、その繁殖力の強さから子供をどんどん産むので
「子」という字にあてられて「子年」とされたようです。

ねずみ算、鼠小僧、ねずみ取り、独楽鼠、鼠戸、袋鼠、
ミッキーマウス?など、いろいろ引用もされますね。

12年前の日本では、ルーズソックス、たまごっち、
アムラーなどが流行し、時の政権は村山富市総理大臣。

平成20年はどうなることやら・・・。子年に夢を
託しながらお正月が終わりますね。

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