火葬場



東京は久しぶりの冷たい雨・・・
低気圧が近づいて天候の変わり目になると
お亡くなりになる方も多く、毎日葬儀が続いています。

突然の別れや闘病の末の別れなど、さまざまですが病院から
お通夜ご葬儀の時間を経て火葬場へ向かいます。

思い出のあるお姿として最後のお別れの場所が火葬場という
ことになります。

火葬場には、いろいろの宗教の方がいらして、バカでかい
声で金をガンガン鳴らしながら、お経を唱えられるお坊さんや、
集団でお念仏を唱える方々や、中には踊っている?方々もいます。

いくら信ずる道とはいえ、もう少し気を遣いながら、密やかに
品良くできないものかと思ってしまいます。

火葬場のスタッフさんも、大変なお仕事だと思いますが、
もう少しピシッとできないものかと・・・。

「皆さんて定期的に研修とかあるんですか?」
「研修??そんなものないですよ・・・」

葬儀屋さんが、人生の最後のお別れを、一生懸命にご奉仕
している姿とは違い、何となく面倒くさそうな態度・・・。

ご遺族が火葬場にこられるまで、どんな思いで、どんな過程を
経てきたのか・・・?

それがわかれば応対も変わるのではと思ってしまいます。

競争相手もいない独占ですから、考える必要もないのかも
しれませんが・・・。

他人の姿をみて我が身を振り返りたいと、今日も思ってしまい
ました。

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火葬場 への2件のフィードバック

  1. ken のコメント:

    同感
    全員ではないけど、あの姿勢の悪さお辞儀の
    仕方。。。教えてあげたい。
    それに軍手はいかなるものか?もっと高級手袋が
    あるだろう。。。
    それに安そうなホウキで遺骨をはかれて、遺族が
    どんな思いなのか。。。
    考えたことがある??

  2. 和尚 のコメント:

    kenさま
    軍手はわかりませんけど、ほうきは意外と・・・。
    こんな高級品かもしれませんよ

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