中秋の名月



昨日は綺麗な満月が見えましたね。

この「十五夜」「中秋の名月」の頃は、空気が澄んでいて
満月が一番美しいものとされました。

昔から月光欲をしながら宴会をする風習があり、観月会とか
月の宴と呼ばれ、月をめで和歌を読みながら楽しんだと言います。

十五夜が天気が悪くても月の名前にステキな呼び方がついています。
だんだんと月が出てくる時間が長くなってくるので、ためらいながら
待っているのが・・・。
十六夜(いざよい)
十七夜(たちまち)立ちながら待ち・・・。
十八夜(いまち)立つのも疲れて座って待ち・・・。
十九夜(ねまち)寝ながら待ち・・・。
二十夜(ふけまち)夜がふけるまで待ち・・・。

そして真夜中になって出てくるのが下弦の月で、
「二十三夜待ち」といって、わざわざこの月を見るために
起きている風習もあったとか。

二十六夜(にじゅうろくや)は、逆向きの三日月のことで、
早朝に出てきます。
そん月の中には阿弥陀如来が見えるという言い伝えもあり
ました。3時くらいですが、昔に人は早起きなので、全然平気です。

真言宗には月輪観という観法(座禅)があります。
美しい満月を、そのまますべてを自分の心の中に入れて
満たすのです。
そして、その月の光を、指先、毛の先まで全身に伝えて
いきます。そしてまた、元の場所へお返しする・・・。

気持ちがいいですから体験してみてね

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