最近ないんですよ・・・「真綿」という物を売っている
ところが・・・。
これも「鈴」という仏具の舌と本体を結ぶために
必要な物です。
昔は、真綿しか無かったのか、仏具のヒモ系は真綿が
多かったように思います。
しかし最近は、真綿に変わって組紐や針金系が多い
ですが、真綿は意外と丈夫であることや、特に鳴り物に
関しては、音がソフトに柔らかく聞こえるのです。
というわけで量販店で、「真綿ありますか?」
対応したのは、若い女性の店員さん・・・。
「マワタ・・・・?て、どんな物ですか??」
「真綿て真綿なんですけれど・・・」
「どの系の商品なんですか?」
改まって説明を求められると困ってしまう。
「え~っと、誰かわかりそうな方いませんかね?」
「少々お待ちください」
数名の若い店員さんが集まって確認してもわからない。
生活習慣から消えてしまっているものなので、わからない
のも不思議ではありません。
やっと年配の店員さんがでてきて、「真綿」は解明され
ましたが、当店では扱って無いとのこと・・・。
真綿の糸玉は、何処で買えるのかな??
真綿って綿じゃないんですね![]()
真綿って綿じゃないんですね。
蚕の繭なんですね。
綿花の一種なのかと思ってましたー。
真綿は、財団法人 日本真綿協会というところが通販してるみたいですよ~
http://www.mawata.or.jp/world/world4_1.html
ちさとさま![]()
ありがとうございます。
見ました・・日本真綿協会。
こんなところがあるんですね
結構ビックリです。その中で・・・
作家の佐藤愛子さんが、「まわたは、真綿と書く
」と、あります。
よりも、まわたと書く方がまわたらしくていい。
まわたという平仮名には、ふんわりと優しい
ぬくみがある。間違ってもマワタとは書いて
ほしくない
確かにふんわりとやさしい感じがあります。