人一人お見送りするということは大変な
ことです。生前のご看病やら、何をして良いか
わからない葬儀・・・。
回りの親戚からいろいろな意見を言われ、お見送り
のことよりも、他のことに気をつかわなければならい
数々の心労・・・。
葬儀も終わり、緊張感がほどけて一人になると
悲しみが押し寄せてつぶされそうに・・・。
お位牌を作ったり、役所の手続きもしているうちに
四十九日の準備・・・。
納骨が終わると、また悲しみや、何で自分がこんな目に?と
怒りの感情や脱力感で前に進まない・・・。
「ガンバってね!」という励ましの言葉も素直に
聞くことができな自分・・・。
「いま」という時間よりも、「過去」の時間に自分のすべてを
使って、引きずっている自分・・・。
「やっと自分のことを考えられるようになりました」
七回忌のご供養が終わった今日のお檀家さんの言葉・・・。
「人の死」から私たちは、いろいろなことを学びます。
何も感じない人もいるけれど、その「気づき」が人を
大きく「築いて」成長させてくれる・・・
ありがたいお言葉
突然寄らせていただきました。楽しいブログです。これから読ませていただきます。
最近つらいことがあって、仏教関連の書籍などを読み漁っています。インターネットでも検索などしています。
「嘆き悲しむ一日よりも 明るく笑って喜ぶ一日」
とってもいい言葉ですね。いただきます。
ゆういちさま
はじめまして・・・。
広いネットの社会の中で、出会えることも
深いご縁ですね。これからもどうぞお立ち寄り
ください。
過ぎてしまった過去の時間、起こるか起こらないか
わからない未来のことを心配するより、やっぱり
「いま、ここ」の時間が大切なんだと思います。
お互いに頑張りましょう!!