夏の京都といえば納涼川床です。
鴨川の流れを聞き、東山の連なりを眺めながら食事が
できる場所です。
鴨川沿いのお店に限られた京都との風物詩ですが、川床を
作って、また解体する費用もままにならないとか・・・。
昨今の伝灯も時代の流れで、店をやめてしまう名店も多く、
京都では由緒正しき料亭旅館「鮒鶴」もその一つです。
そんな華やかりし古都の歴史を受け継いで、まったく新しい
食と宴のお店ができました。
和風旅館の佇まいでアジアンオリエンタルなリバースタイルを
提供する「THE RIVER ORIENTAL」。
京都には「和」を求めて行くのに、そこは「洋」の世界。
130年の歴史は大きく変わろうとしている・・・そんな
時の流れを感じます。でも雰囲気があってお料理も美味しい
ので、旅の最後にお出かけになられたら良いかも