よく聞かれる質問です。正直いって座っている
時間が長かったりすると、足はしびれます。
体重が重くなったり、前の日に長時間歩いて
足が張っていたりするとシビレ具合も違うもので・・・。
もともとは、お坊さんの座り方は、結跏趺坐といって
あぐらのような座り方でした。
殿様の前でも、あぐら姿で座っていたくらいですから、
日本人の座り方も「あぐら」だったのです。
ところが4畳半に10人ほどが座る茶の湯では、あぐらで
座っていると余計に狭くなり、正座でおこなわれるように
なったとか?
あぐらは前に体を倒すと一動作で立ち上がれますが、
正座は腰を浮かせて足首を立てないと立つことが
できません。しかもシビレていると・・・。
それは相手に対して攻撃的でないという表れでもあり、
正式な座り方となっていったようです。
正座
年をとってから太めになり
田谷の部屋もないので正座が
困難になってしまいました。
歩くのは闊歩してますのは、
今年も尾瀬ヶ原散策するためですもの。
bunchanさま
座る生活が本当に少なくなってきてしまいましたね。
お檀家さんもイスだと大喜びです![]()
また、尾瀬のステキな写真が楽しみです/kaeru_fine/}