仏教の健康学



立春とはいえ今日の朝はとても寒かったです。
余寒といって強ければ強いほど春が近いとか・・。

こんな季節の変わり目には、特にお亡くなりになる方が
も多く、注意が必要です。

『仏医経』というお経の中には、人が病気になるには
10の因縁があるといっています。

第一は、あまり動かずにジッとしていること。
第二は、食べ過ぎ飲み過ぎ、不規則な食事に注意すること。
第三は、疲れすぎないこと。
第四は、遊びすぎないこと。
第五は、くよくよと考えたり悩んだりしないこと。
第六は、怒らないこと。
第七は、「制上風」つまり、あくびを我慢しないこと。
第八は、「制下風」つまり、おならを我慢しなこと。
第九は、「忍小便」小用を我慢しないこと。
第十は、「忍大便」わかりますよね!!

この「あたりまえ」のことが、なかなかできませんね。
元気があれば何でも出来る。

あ~っ!!トイレいきたい!!
アップまで頑張っちゃおう・・・・

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仏教の健康学 への2件のフィードバック

  1. さちぃー のコメント:

    女性は・・・
    制上風とか制下風は、女の人には厳しいですね。でも最近は、私も図々しくなってきたので、気にしなければ大丈夫かしら(^o^;

  2. 和尚 のコメント:

    さちぃーさま
    そうですよね!!男性だって恥ずかしい

    和尚の父は、年もとっていたからか、ぜんぜん

    気にしなかったかな~!!

    その、おかげかどうかわからないけれど

    長寿でしたよ

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