忘年会でした



昔に勉強していたカウンセリングでお世話に
なった仲間と、久しぶりに合って昨日、忘年会を
してきました

幹事さんの計らいで変わったものということで
韓国料理のカムジャタン・・・

いわゆるジャガイモ鍋のこと。ピリ辛甘いで
美味しかったです

普通、日本では鍋というと終わったあとに雑炊と
なりますが、韓国ではチャーハンが定番。

食べ終わったら残ったスープに、ご飯、海苔、キムチ、
ゴマ油などを入れて炒めます。

日本のように静かにおしとやかに作らず、お客さんの
目の前で頭が痛くなるほど、ガンガンと鍋を叩きながら、
具材をかき混ぜます

店員さんの気分が、ちょっと悪かったみたいですが、
だいたいこんな風にアバウトな感じ・・・。
文化の違いって本当におもしろいもんですね。

やり方や考え方が違うので「相手のことを受け入れない」
「そのやり方はダメだ・・」なんていうことは日常生活でも
よくあることです。

自分の価値観だけで判断していると、こんなことに
なってしまいます。

「なぜ、自分はその人を受け入れられないのか・・・?」
「なぜ、自分はそんな風に思うのか・・・?」
そんなことを自問自答していくと、そこに意外な自分を
発見できるのが、カウンセリングでもありました

カテゴリー: 金剛院和尚のブツブツ雑記 パーマリンク

忘年会でした への6件のフィードバック

  1. バナナ牛乳 のコメント:

    うほっ(・∀・)
    辛そうだけど美味しそうですねー

    カムジャタン!

    丸っと入っているのがジャガイモですか。

    これは……まねしてみたい。

    一歩ひいて自問自答するのは大切ですね。

    自分勝手になりがちなわたしには

    耳が痛いお言葉だけど省みることができました。

    でも店員さん、もちっとお手柔らかに~

  2. ウマいもん のコメント:

    Unknown
    「なぜ受け入れられないの?」

    「どうしてこんな風に思うのかしら・・」

    突き詰めて考えていくと行き着くのは多くは、自分の我が儘や身勝手さで、嫌と言うほど突きつけられてくるのです・・

    とてもツライ。

    それは悲しみや後悔にもにた気持ちになり、つい、「でも」とか、「だって」となってしまう。

    そうさせないためにも智慧が必要になってくるのでしょうか。

    自分とその相手や事柄に対して、「あるべき様」になるために?

    店員さんのいつもの調子なのか、祖国を離れ、日本でやっていくつらさの涙をうっかり見せちゃったものか・・・

    ごめんナサイ。

    ちょっとセンチメンタルな

  3. 和尚 のコメント:

    バナナ牛乳さま
    体が温まるし冬は、鍋が良いですよね

    幹事さんは、韓国通で2年くらい留学していた

    そうで韓国語がペラペラ・・・。

    お料理も好きみたいで、同じカムジャタンでも

    お店で味がかなり違うとか

    ジャガイモも溶けて最後はエキゾチックな

    カレー味みたいになっちゃったんだけど・・・?

  4. 和尚 のコメント:

    ウマいもんさま
    「私は違う」と言っても気がついていないだけで

    人間は誰しも我が儘や身勝手さをもっているし、

    後悔や失敗もする。

    でも自分の現在地を知ることは、これからの行き先を知ることができるし、過去の後悔や失敗も二度と同じような過ちをしないために、すべて必要なことだと思う・・・。

    そして涙は、新しいことを考えるために素敵な

    心のシルエット

  5. ウマいもん のコメント:

    Unknown
    そうなんですよね。

    アリガトウ!和尚さん。

    心があったか鍋食べたみたい。

    また、がんばろ!

  6. 和尚 のコメント:

    Unknown

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください