「わたしはダリでしょう?」なんていうオヤジギャグの
典型みたいなCMで興味もなかったのですが、ついつい
ヒゲのインパクトに誘われて。。。
「平日がおすすめ」という案内にもかかわらず、かなり
混んでいるという情報でしたが、偶然にも空いていたので、
ゆっくり見ることができました。
絵は見て感じるものなのでしょうが、ダリの絵については
多少の知識がないと理解できないのも事実です。
イヤホンガイドを借りましたが、ルーペも必須の品かも
しれません。
孤独とコンプレックスとナルシズムの画家だったのかな
という印象ですが、そんな彼の心を生涯にわたって支えた
ガラの存在は、ダリにとってなくてはならない人だった
ことがわかります。
愛するガラのために、思いをこめて描いた「ガラの肖像」
という作品。。。
鉛筆で描かれたシンプルなものですが、彼女の目力の強さと、
胸元の宝石が、鉛筆の濃淡でキラキラと輝いていたのが
印象的でした。
「わたしはダリでしょう?」というコピーも、実は見る
者の内面に「あなたは誰なの?」と問いかけられて
いるような感じでした。。。
ミクシィ招待しますよ
ミクシィ始めたんですけど、一人じゃ全然面白くなくて・・・
枕を股に挟むと気持ちいいw
女ならわかると思うけど、股に枕を挟むと超気持ちよくない?
サルバドール・ダリに告ぐ#4・・・「ダリの世界」展(1988年開催)
~ダリ展を観た。そしてダリを感じダリを知るために~
◆「ダリの世界」展(1988年)◆
ダリの宝石の作品を観てから次にダリを観たのは、横浜そごうで開かれた「ダリの世界」展です。この時の展示のコンセプトは、文筆家としてのダリとイラストレーターとし …