声明公演のご案内



お坊さんの唱えるお経は、「般若心経」のように
棒読みで唱えるものと、一字一句に節がついている
声明(しょうみょう)というものがあります。

声明は、豊かな表現力をもった声の音楽として、
日本のみならず海外でも注目を集めています。

国立劇場では、開場以来その声明の公演を
おこなってきました。
当時、お客様に向かって劇場でお経を唱えることに
関しては多くの批判がありました。

演出の関係もあって、お経を細切れにしていいのか!
公演とは何事か!観客に向かって本尊がないとは何事か!
もっともな話です。

しかし、これらの公演をおこなってきた歴史の中で
声明が広く認知され海外まで、ご披露に行ったことも
多くありました。

また、失敗は許されないので練習練習で個人個人の
声明のレベルが飛躍的に高くなったことも事実です。

しかし、先の老僧方の意見もしっかりと心に留めて、
おくことも大切だと思っています。

そんなわけで声明公演のご案内
今回は、天台声明、真言宗豊山派声明、浄土宗声明と
舞楽そして舞と大賑わいです。

音階が違うので各宗派の声明も全く違うものに聞こえますよ。
興味のある方はどうぞ

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6 Responses to 声明公演のご案内

  1. 田楽 のコメント:

    和尚も声明公演に?
    和尚も声明公演に御出演なさるのですか?

    田楽の会社は国立劇場の近くなので、毎日国立

    劇場に出勤している様な感じです。
    歌舞伎を一度観てみたいと思っていますが

    まだ一度も行ったことがありません

  2. toreno のコメント:

    声明。
    声明については「高野山の声明」という
    CDを持っています。
    そのうち声明の会にも入会しようか、思案中です。
    一度生で聞いてみたいのですが、チャンスが
    ありません。残念です。

  3. 和尚 のコメント:

    田楽さま
    昔はよく出演しました。
    カーテンコールなんかもらちゃうんですよ困ってしまいますよね

    最近は興味がなくなってご無沙汰です。
    お近くならば是非お出かけくださいね

  4. 和尚 のコメント:

    torenoさま
    おっ!マニアックですね
    高野山は、同じ真言宗でお唱えする経文の字句は
    同じなのですが、メロディーが全然違うんですよ。

    一人で何百回練習するより、公演で1回唱えると
    声明が飛躍的に上手くなるんですよ

  5. みちや のコメント:

    お経について
    はじめまして。唐突に質問おゆるしください。私は思うところがあり、毎日白衣観音経を唱えていますが、師匠はいなく、声明もわからず、おつとめを続けています。どうしたら習えるでしょうか。

  6. 和尚 のコメント:

    みちやさま
    一千遍・・・一万遍読誦とも言いますよね。
    ふりがながついていると思うので、読むことはできると思います。なるべくゆっくりと正確に唱えるよう心がけましょう。そして、「仏法遥にあらず、心中にして即ち近し」と弘法大師様が言われるように、お経の功徳は、唱える側の心の中にあることを忘れないでくださいね。

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