「ハウルの動く城」がTV初&ノーカットで
今晩放映される。
この映画は、奥が深いのかどうかよくわからないが、
賛否両論の評価に分かれるみたいだ。
ハウル役の声優にあの木村拓哉も賛否両論だ。
ハウルは美少年なので、スタジオジブリの鈴木敏夫
プロデューサーが「日本を代表する現代の美青年と言えば
木村拓哉」という発想からオファーがあったという。
奥が深い映画?のわりには単純だ。
ハウルを見ながらキムタクの顔が浮かんで、彼のイメージを
ダブらせてしまう方もいたことだろう。
「知っている」ということは、すばらしいことだが時には、
正確な判断を邪魔することもある。
知ればこそ腹もたつが、知らなければ仏のように平穏な
境地でいられる。そんな本来の意味の「知らぬが仏」の方が
人生は案外よいのかもしれない・・・。