富山の病院で7人が安楽死。お医者さんは
「尊厳死だ」という報道があった。
日本尊厳死協会では、「不治かつ末期になった場合、
無意味な延命措置を拒否する。苦痛を最大限に和らげる
治療をしてほしい。植物状態に陥った場合、生命維持措置を
とりやめてください」と、死についての権利と自己決定権の
確立を目指す団体だ。
この会に入って、このようなリビング・ウイルを提示しても
病院では、必ずしも願いが叶うとは限らない。
何故ならば病院は命を救うところだからだ。
ならばと、「尊厳死」を法制化する動きが最近活発だ。
確かにたくさんのチューブでつながれた延命治療、それに伴う
長期の入院による経済的な負担もあるだろう。
逆に人命を「殺」という形で認めてしまうという反対意見も
ある。
故に生前の自己決定が大切というが、いくら知性で考えても
人間の知性ほど信頼のできないものはない。
自分の命だから、自分で決めるという考えは、これも美しく
聞こえるけれど、人間の命の前後には魂のかたまりというか、
命の根源のような大きな世界観があって、私物化できるような
自分の命は小さなものではないと思う。
折しも義父が、治療のすべもなく現在入院中である。
どのような姿であれ、この世に存在していることを、
何よりも有り難く思う。
病院の先生や看護婦さんも経済の論理ではなく、人として
向き合って頂いている。
いろいろな意味で、家族は生活面での苦しみを味わうが、
人を看取るということは、こういうことなのだと思っている。
500年の歴史を誇る
安楽死論争勃発か
人は生まれてきた以上、必ず死は訪れる。天寿をまっとうし、植物人間状態になりながらも、それでも延命治療するケースもある。
命の尊厳という倫理だ。
治療してまで延命する行為については賛否両論分かれることだろう。延命治療をした結果、元気になって退院するのな
7人安楽死
livedoor ニュース
(富山の50歳医師 7人安楽死か 患者本人の同意なく人工呼吸器外す)
『尊厳死』という言葉を知っていますか?
僕は安楽死を全て悪としている現在の法律を疎ましく思います。
なぜなら、現代医学は延命措置をすること
スピード出すの大好き♪なんか興奮しちゃうんだよね
大きい声では言えないけどスピード出すと・・・しちゃうんだ・・・さえオカシイよね・・・・
尊厳死と安楽死
読売新聞の記事(web版)からですが、最近、尊厳死についての問い合わせが殺到しております。 例の富山の呼吸器取り外し「事件」で、大きく話題になった「尊厳死」。
こちらが日本尊厳死協会HPになりますが、その中にはこのような記述があるようです。
「尊厳死とは