お経やその作法を勉強された若い僧侶たちが
大般若法要を立派に勤めました。
大般若(だいはんにゃ)とは、正式名を
『大般若波羅密多経』といって、今テレビで放映中の西遊記に
登場する唐の国のお坊さん玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が、
16年を費やして天竺(インド)から、唐の長安に持ち
帰ったお経です。
約4年の歳月をかけて漢訳されたこのお経は600巻にも
およびます。
1巻が2センチくらいの厚さですから、600巻ともなれば
平積みにすると、ビルの5~6階くらいの高さになってしまう
膨大なお経です。
そんなわけで、そのお経を短時間に読誦するのは困難なので
転読(てんどく)という方法がとられます。
つまり、大きな声で経題を唱えながら、パラパラとお経を
扇子のようにひらいて読んだことにするのです。
その間20秒くらい。
これならば一人で50巻くらいは、十数分で読み上げてしまう
ので10人くらいいれば完読です。
かなり迫力のある法要で、世界平和と万民の幸せをご祈願させて
頂きました。
コメントどうもです
実は、まだインドには行ったことないです
というより、海外ないです
インドには5月に行ってみるつもりです
インドで買い物行きたいなぁ
そうですか・・
気をつけていってきて下さいね。
5月は結構暑いかも・・。
インドに惚れてくるか、もうダメと思うか
どっちらでしょうね?