今日は「お施餓鬼」という行事です。
「おせがき」というのは、お檀家の皆さんと
ともに、迷える魂に食べ物と仏法のやすらぎを
施し、一切有縁の精霊に追善の供養をささげる
総供養の法要です。
仏の大慈悲のもと「今日ある幸せ」をありがたく
受け取めることも「おせがき」ならではことです。
大勢のお檀家さんにお出しする、お寺で作った
手作りのお弁当。
お手伝いの方が、朝の4時からの仕込みです。
普段はお客さんなので感じませんが、料理を
たくさん作るということは大変なことだなと
感じます。
でも、飽食の時代にあって、この質素な
お弁当が、意外と「美味しい!!」との
評判です。
「美味しい」の一言が、励みになるということは
立場が変わるとわかります。だから、料理を
頂く時は「美味しい」の一言をかけるように
しています。
あっ!ご飯がお赤飯なのは、迷える精霊が
「おせがき」の功徳で救われたので、おめでたい
という証です。
美味しそう~パート2♪![]()
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美味しそうなお弁当ですね。
お寺さんが出されるお弁当にはちゃんと意味があるん
ですね。また、勉強になりました。
でも、うちのお寺さんお弁当出ないなぁ~。
これって、お寺さんによって違うんでしょうか?
(わー、食い意地張っている~ 恥)
みみさま![]()
今年もお弁当は上手くできました
結構たいへんなので出さなかったり、市販の
お弁当を出されたり、さまざまです。
おいしかったですよ![]()
毎年頂いていますが今年もおいしかったです。
シンプルなお弁当なのに飽きない、いやシンプルだから
飽きないのかな。
シンプルなんて言ってごめんなさい。
しみちゃんさま![]()
いろいろありがとうございました。
涼しかったから楽でしたね
1年に1回だから良いのかも・・・。![]()
毎日だったら怒っちゃうかもね。
でも超大盛りだったんですよ・・と
言っていました