キャッツ



1983年に新宿西口に巨大なテント劇場が
出現した。キャッツシアターだ。

その中に入ると外からは想像できない
ネコたちの世界があった。
巨大なゴミ箱の壁、きらびやかな電飾・・。

ちょうど見に行った公演では、ラストシーンで
停電というハプニング。
しかしネコたちはアカペラで歌い続けたのだ。

感動した。
「メモリー」の歌が祈りの歌として心に
響いたのを今でも覚えている。

そして2005年。
再びそのキャッツを見に行った。

180度回転する客席。ネコたちが客席の
至る所に登場したり、最新の舞台構成と
哲学的な原点は変わることなく、そして
元気をもらった。

カテゴリー: 金剛院和尚のブツブツ雑記 パーマリンク

キャッツ への5件のフィードバック

  1. miki のコメント:

    私もです
    「ただのネコの話でしょ」とバカにして
    いたのですが、劇場に入ると、キャッツの
    世界が広がっていて興奮。
    感動して涙が出てしまいました

  2. ico のコメント:

    私も見ました。
    本当に楽しい、素敵な舞台でした。
    自分がキャッツの世界に入り込んだような気がして、体が固まって、あっという間に時間が過ぎた感じです。
    駅までの帰り道、見た人たちの興奮を小波のように感じたのも楽しかったです。

  3. POLYHEDRON のコメント:

    ねこたち

    今日、「CATS」を見に行きました。
    ミュージカルって、あまり見たことがなかったし、そんなに興味もなかったのですが、
    数年前に「ライオンキング」を見て、劇団四季っていいなあ、と思っていました。
    今回の「CATS」は、キャッツシアターが会社の近くに設置されたという、

  4. mikiさま のコメント:

    結局は・・・
    ネコたちですが、人間の物語
    なんですね。
    グリザベラを違う女優さんが演じると
    また、違った印象になるんですよ~。

  5. icoさま のコメント:

    わかります
    みんなが何かを感じている様子とか
    ネコのモノマネをしながら帰っている
    様子・・・。
    心が穏やかになっているのかもね?
    50倍の双眼鏡をもっていったので
    メイクもバッチリ楽しめました。

    なぁ・・な、なんでそんなスゴイ双眼鏡??
    星を観るためですよ~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください