カリグラフィ



カリグラフィの学校に行ってきました。

カリグラフィは、手書きによる「文字表現」のことです。
一太郎のロゴが、なんとウマクできたコンピューター文字かと
思っていたら、それがカリグラフィの文字だったのです。

カリグラフィの筆文字が、通常の書道と違うところは、
コンセプトやイメージを伝える目的のために、それに
ふさわしい「デザインされた書」であるということです。

そして書の文字が、絵となるところに魅力を感じて教室に
入りました。
書道講座は、お手本がありその通りに書いて練習しなければ
なりませんが、カリグラフィは基本的なことはありますが、
結構自由な発想で行えるので楽しいです。

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カリグラフィ への4件のフィードバック

  1. 千草 のコメント:

    こんばんは
    カリグラフィ凝ってますね。
    字体が面白いナァとみていました。

    私は書道を習っていましたが、そのせいか
    枠いっぱいに文字を書いてしまい、小さく書く
    事が出来ません。
    字ってすごく難しいです。

  2. 和尚 のコメント:

    千草さま
    わかります!わかります!
    本当に字は難しいです。
    しかも一度固まってしまうと
    なかなか違う字はかけませんね。
    カリグラフィは字というより
    デザイン感覚です。

  3. かえる のコメント:

    はじめまして
    アリアママに教えていただき訪れました。
    よろしくどうぞ。
    和尚様運営のブログ…….素敵な時代になったものだなあと思います。

    カリグラフィというものは小川洋子の小説「やさしい訴え」で初めて知りました。
    文章を書く作業はキーボードを叩くということ、という時代になったことによって、ますます手書きの文字のデザイン化が進んでいくのでしょうね。

  4. かえるさま のコメント:

    ありがとうございます
    結構若い人が、「自分の求めているものは
    コレだッ!」という感じで、勉強しているんですよ。アナログの奥の深さに、何か感じるものがあるんでしょうね。

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