春の七草である「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、
ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」を
7日の朝に「七草がゆ」として食べると、1年間病気に
ならないと言われています。
お正月のごちそうやお酒で疲れた胃を休めるために、
素朴でビタミン豊富な青菜を使って、バランスを整える
のは、とても効果がありそうです。
この七草の中の「ほとけのざ」が写真の花ですが、
花の下にある葉が、花を包み込むようになっていて、
それが、仏さまの台座(蓮華座)に似ているので
つけられた名前だとか。
よく見かける籠に入った七草は、こんなところで
生産されていました。
願いは一つ。
ほとけのざのお花ってこんなに綺麗なんですね。
シャコバサボテンのお花に似ています。
でも、横から見るとウサギさんのようにも見えて
しまうのは、私だけでしょうか?
無病息災を願って七草粥を頂きました。
今年も一年健康に過ごせますように・・・。
気がつきませんでした
そういえばウサギですよね。
自分では考えもしないことが、人の意見で
「あ~そうか・・・」なんて思うことは、和尚はよくあります。
心理学の世界で代表されるルビンの盃は有名ですが、
このサイトの写真は何に見えますか?
http://www.seishinshobo.co.jp/panel.html
ん?
ああ!見えます!兎!
なんか嬉しくなっちゃいました。
ちいさなことを感じ取れるみみさんはすごい…
ちなみにサイトの写真、
ちょっと後ろを振り向いている女性
に見えました。
老女にもみえるの?むぅ…これまたすごい。
正解です!
でも、それで安心してはいけませんよ~~。
まだ違うものに見えるかもよ!
うれしいです。
ウサギさんに見えたのは、私だけじゃなくて
嬉しいです。
娘と老女、私には若いお嬢さんと優しい笑顔の
おばあさん。そして、おばあさんを逆に見ると
悪魔がこちらを見てニヤリと・・・。
もうひとつ、イノシシかな?それともハリネズミかな?
親子が散歩しています。
これって心理分析されると怖いですね。(ドキドキ)
これはね・・・。
人間は一つの事柄を「これしかない!」と決めつけて固定観念を持ってしまい自由な心がなくなってしまいます。そんなことを気づかせる図柄と絵柄の違いを集めた有名な本です。