歳時記カレンダー



和尚は毎年、歳時記カレンダーを買っている。

このカレンダー、なんと2100円もするのだ。
でも通常のカレンダーの他に、月齢、旧暦、潮名、
二十四節気、七十二候、花の図鑑、季節の俳句、日本の
伝統的な季節を表現した色などが、てんこ盛りの
カレンダーなのだ

つまり先人の日本人が自然とともに暮らした四季の
移ろいや季節が感じられるカレンダーというわけ。

5日は「小寒:しょうかん」(二十四節気で寒さが
日増しに加わり降雪がみられるころ)、6日は
「芹乃栄:せりすなわちさかう」(七十二候でセリが
盛んに茂ころ)7日は七草とつづく。

節目を持って四季の美しさを表現し、生活を工夫して
てきた日本の風習は、本当にすばらしいなと思います

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