法事のお焼香


法事のお経の中で皆さん方がお焼香をする。
金剛院では、和尚の後ろに檀家さんが座っているので、
振り向いて「お焼香をどうぞ・・・。」とご案内をしてからは、
このお焼香が終わっているのかが、和尚にはよくわからない。

お檀家さんも気を遣ってくれて、お焼香が終わると「終わりました」と
お声を後ろからかけてくれる。

それは、とてもありがたいのだが、その声のかけ方に問題があるのだ。

先ず1番目のパターンは、いきなり近づいて耳の後ろで大きな声で
「終わりました・・・。」と、声をかけるやり方だ。
これは、いきなりなので体にピクンと電気が走る感じだ。

2つめは、すごく気を遣ってくれて、そーっと近づき、できるだけ耳のそばまで接近し、
小さな声で「お焼香終わりました」と、ささやく方法だ。

これは、異様な寒さで体が縮まってしまいそうだ。

3つめ方法は、滅多にないが、後ろから声をかけると悪いと思うのだろう。
いきなり和尚の目の前に顔をのぞき込むように顔を出し声をかける方法だ。

集中して三昧に入りながらお経をあげている和尚にとって、いきなり目の前に
お化け屋敷のように突然に顔が現れると、心臓が止まりそうになって、
お経もおもわず停止・・・。

ちなみに今日の法事は3番目だった。

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