京都の有名な寺院で仏像が盗まれているとか・・・。
「なんと信心のないことか」と、ご住職も怒りの様子。
そう言えば東京の若者で賑わう渋谷に「ブッツ・トリックバー」と
いうお店がありました。
なんと本物の大きな仏像を店内に飾っているレストランです。
ただ仏像が置いてあるだけで仏教とは何の関係もなし?
しかも若者たちは、何の違和感もなく、むしろその神秘性を
興奮気味で楽しんでいるようで、その個性?がウケたのか、
人気も高かったようです。
商業主義的冒涜なのか、「若者が仏像に親しむきっかけになる場」
と、好意的に考えるのか・・・?
風の便りで一昨年に閉店したとは聞きました。
そこで気になったのが、「・・・飾ってあった、たくさんの
仏像は、いったいどこへ行ってしまったのか?」
他の店舗へ運んだのか、はたまた元々のところに返したのか・・・。
まさか、廃棄処分ってこと、ないですよね?
何と言っても「本物」だったんですから・・・。
世の中には、大仏が置いてあったり、お寺の名前がついた
まるでお寺の雰囲気のようなレストラン・・・。
あるいは墓石の中で従業員が、全員幽霊の格好をして、注文が
入ると大きなカネがゴ~ン・・・と鳴り響くお店・・・。
「灼熱地獄」、「尼さん大好き すき焼きコロッケ」、「たこ坊主」、
「愛仏(ラブッダ)ころころ」などのメニュー・・・。
ここでも「信心」は感じられません・・・。
Unknown
うっわ~
NYにもありました。今もあるでしょうか?本店はバリだったような。。渋谷のは行ったことないのですがも同じ系列でしょうか。。
あと、MEGUというレストランでは丸で北海道の雪祭りみたいな氷の仏陀のお姿が毎日バーカウンターに設置されていて、何時間もかけて溶けていくのを見ながらご飯食べられました。毎日です。凄いですよね、アイデアが。形は何もなくなるという教えを意味しているらしいです。
寿さま
そうなんですか・・・。
氷のブッダとは、これまたスゴイ・・・。
目に見えない世界は、なかなか信じることが![]()
できないので、わざわざ仏さまがいらっしゃる
のに・・・。
諸行無常ですね