寺カフェ


すっかりブログをご無沙汰しています。
Facebookでは、細々と更新をしていましたので
のぞいてみてください。

ブログ停滞の理由は、現在工事中のさまざまな案件があって
余裕がなかったからです。和尚が建築するわけではありませんが
さまざまな打合せや、工事後の運用をどのように行っていくのかを
構築していくことに時間がとられていたのです。

その一つに山門横に建築中の「蓮華堂」には、家族による小さな
葬儀を行う場所に加え、災害時帰宅困難者のための備蓄庫、
また一階には「コミュニティカフェ」を計画しているからです。

未来を担う子どもたちのための課題「子どもの孤立化」や「親の不安感」
「多様な人のつながり」などの親子支援を目的とした次世代カフェ
「赤門テラス なゆた」を開設する予定です。

「なゆた」とは、元は仏教用語で「極めて大きな数量」のこと。私たちの
身の回りにあるたくさんの「ありがとう」や「おかげさま」に気づき、人として
限りない大きな存在であることを感じてほしいという願いが込められています。

そこまでは良かったのですが、細かいことを考えていくと、さまざまなことを
考え、またリサーチも必要です。

最近は、お寺が経営する岐阜県のレストランが注目されています。
その名も「寺かふぇ香華庵(こうげあん)」

仏教の本来の姿、思想や精神を少しでも広めたいという目的から
岐阜県瑞穂市にある廣讃寺の17代目僧侶の説田真仁が運営し
ています。

そのレストランでは、仏具を磨けばランチが割引になるのだとか・・・。

説田さんは、調理師免許も持っている僧侶。仏教では食事も大切な
修行の一環です。

精進料理など、僧侶自身が調理をする場合も多くあります。
そこで説田さんは調理師の腕を活かしてレストランをオープン。
訪れた人に食事とともに仏教を身近に感じてもらう試みを行って
います。

メニューは、精進基本セットをはじめ、和牛の煮込み、キンキの
焼き物、チーズケーキやロールケーキなどのスイーツなど、
本格的なものばかりで、もちろんすべて自家製。

しかし、せっかくオープンしたレストランは、繁盛しても仏教に
興味を示さない人が多かったそうです。

そこで説田さんは、レストランで仏教体験を受ければ
ランチを割引するサービス(?)をはじめました。

たとえば、境内の掃除や仏具磨きなどの奉仕をすれば
千円の割り引きするなど、結構なお得感。

仏教体験をしなくても食事はできますが、その場合は
割引相当額をお布施の一部とするそうです。

現在は多くのお客さんが仏教体験をして食事を楽しまれ
るのだとか。仏教体験で、割り引きとは画期的な
アイデアですね~~。

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