うどんのルーツをご存知ですか?
諸説あるみたいですが、その一つが弘法大師が
唐から帰国した際に、その製法を伝えたと言われ
ています。
そして、そのうどんが今も残る地が、日本一の
うどん所と知られる香川県です。
「讃岐うどん」としてのブランドも確立して、しかも
四国八十八ヶ所の弘法大師信仰を体感できる原点として
の場所ですから、余計に信憑性があります。
今年の5月日には、創立30周年を迎えた「さぬき
うどん研究会」が、弘法大師の生家跡の総本山善通寺で
献麺式が行いました。
式では、うどんの生麺や小麦粉、塩、しょうゆ、昆布、
椎茸などうどんに使われる食材を供養棚に供えたそうです。
皆さんも「うどん」を食べる時は、お大師さまのことを
思いながら召し上がってくださいね~~!!