金剛院の建築計画がはじまりました。
10年くらい前から、どうしようかなと考えていた
お寺の建物の建築計画・・・。
時代が変わり、お寺も新しいことをはじめて
イノベーションしていかないといけない時代に
なってきました。
奈良時代の東大寺建立は、当寺の人々は本当に
ビックリ仰天したでしょう。
でも、そのビックリが1200年以上、220代も続いている
ということの伝統もあるわけで、幹の部分は守りながら、
これからの「お寺の意味」をデザインしていくための
建築計画です。
本堂の仏具もおもしろいように分解されて、これから
京都の職人技によって修復されます。
守るべきものは守り、新しいことはチャレンジしていく
建築計画です。
檀信徒の皆様方には、2月中に本計画の趣意書を
お送りする予定です。
また、ホームページ上では、建築詳細についての
サイトを立ち上げるよう準備を進めています。
ブログやFacebookでも、ご紹介をしていく予定です。