最近、街中でインド料理店をよく見かけませんか?
都内では、4年前に比べてなんと5倍に増えているそうです。
そんな中、先日のニュースでインドの古代遺跡から
ターメリックなどの香辛料の痕跡が発見されたという
報道がありました。
この遺跡は、5千年以上前のもので、これが事実ならば
インドでは古代から香辛料を使ったカレーを食べていた
可能性があるそうです。
お釈迦さまは、2500年前のインドにいらっしゃったわけ
ですから、カレーを食べていた可能性があると考えられます。
2500年前の北インド地方の料理を調べてみましたら、
チャパティやマンゴーが存在したとのこと・・・。
ヨーグルトは、お釈迦さまが飲まれていたと伝えられて
いますし、カレーにチャパティ、マンゴーラッシーの
セットといった、私たちがインド料理店で目にする
カレー料理をお釈迦さまも召し上がられていたかも
しれませんね。
さらに当時の食事を調べてみると、日本と同様の納豆が
ネパールでは数千年前から食べられていたことが判明!!
キラータ族が作るキネーマと呼ばれるネパールの納豆は、
蒸した大豆に納豆菌を混ぜて発酵させたもので、
糸を引く食感も味も日本とまったく同じものだそうです。
包むのは藁ではなく、バナナや沙羅双樹の葉が唯一の
違いです。キラータ族は、お釈迦さまのシャークヤ族の
本家筋の一族なので、お釈迦さまも納豆を召し上がって
いた可能性があるそうです。
カレーも納豆も日本人の大好物。
お釈迦さまも召し上がったかもしれない・・・、と思うと
日々食べているカレーも納豆もありがたく見えます。
あるいは日本で仏教が広く普及したのは、食の好みが
一緒だったから・・・かもしれませんね。
いつも読んでて思いますが、和尚さんは雑学の知識が豊富ですね♪
私もインドカレーや料理大好きです。
インドの納豆は知らなかったです。日本は北インド料理がメインですが南インド料理も中々いいですよ♪
お釈迦様と同じ物食べれて幸せですね、ご利益があるといいですね。