昨年からお寺で行っている「生活セミナー」の
第3弾で、特定社会保険労務士の古見先生を
お迎えして「年金」について学びました。
ちょうどAIJの年金資金の問題が話題になっていて
関心も高まっている時でした。
大切なものを守るためには、それなりの知識や
手続きが必要です。
例題もあげて2時間の講義でしたが、やはり年金は
かなり複雑です。
いままでに「相続」「遺言」と行いましたが、それぞれを
通して感じることは、「自分のことは自分でしっかり」と
しておきましょう・・・という印象です。
講義が終わる頃は快晴になっていて、1ヶ月遅れの
「しだれ梅」と早咲きの「桜」が、見事に一所に咲いています。
住職になって初めてのことかもしれません。