遊魚動緑荷「遊魚緑荷を動かす~ゆうぎょりょくかを動かす」とは、
坂本竜馬の言葉です。
池の中の魚を見て、遊んでいるような魚でさえも、自分の
思うところへ浮き草を動かしているではないか・・・。
自分たちにかかる責任を、考えることもせずにいる権力体制と
その世に慣れきった民衆を前に竜馬は、愕然としていたのでしょう。
なぜ、人は動かないのか?・・・・
なぜ、同じことばかりしているのか?・・・
世界一の水準にある日本で、龍馬ブームがおこり、その言葉が今も
当てはまるならば、それは悲しいことかもしれません。