変わりゆく死のあり方



日本葬送文化学会の定例化にお邪魔して来ました。
今日のお題は「尊厳死」でした。

日本尊厳死協会の副理事長さんをお招きしての勉強会です。

終末末期患者や意識障害者などの、延命的な治療である
人工呼吸器や生命維持措置を本人の意思に基づいて中止?拒否?
しようとする働きを行っているところです。

「尊厳死」などと言うと、かっこいいように思いますが
要は「安楽死」です。

ポックリ信仰、家族に迷惑をかけたくない、そんな思いが
早く死んで行きたいということを、生前に自己決定し、
一切の治療を拒否しようとするものです。

最近では、この「死なせることを法制化」しようと国会にも
働きかけています。

いま、死に対する意識が急速に変化してきています。

そんなわけで、明日は「知っているようで知らない葬儀」という
檀信徒講習会を行います。

こんな直球の話は集まらないと思っていたら200名も申し込みが
ありました。皆さん、死の話がお好きなんですね

暗くならないよう真剣に、どんな話にしようか思案中です~~~。

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2 Responses to 変わりゆく死のあり方

  1. フードアナリスト食人 のコメント:

    尊厳死
    認めている国はオランダです。軽い麻薬も認めているのですから・・・驚いた国です。希望が無くなった時に生きたいと思う人と死にたいと思う人がいると思いますが尊厳死の選択も本人に任せるのが私個人はよろしいかと思います。植物人間を脳や心臓のみが動いているだけならば早く三途の川を渡りたいと思うのは私だけでしょうか!?合掌。明日の会のご成功を祈念致します。

  2. 和尚 のコメント:

    フードアナリスト食人
    「死」について考えたり、感じられたり大切に
    生きることを思っておられる方々が参加されました。

    死には、「自分の死」と「大切な方の死」が
    あります。「他人の死」もありますが・・・。

    自分だけではなく、残された人にとってみれば
    「大切な方の死」を、あきらめることは、
    なかなかできません。

    また、人の死は、生前に考えているより、実際に
    亡くなってしまった後に思うことや、後悔する
    こともたくさんあります。

    流行のような話題も多くありますが、じっくり
    真面目に考えてみたいことの一つですね。

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