ご利益さま



月の清らかな美しさに思わず心が洗われることが
ありませんか

大気汚染に無縁な江戸時代には、今よりも美しく
輝いていたに違いありません

そんな月の中に仏の姿を重ねて、月の出を待ち
手を合わして、「ご利益さま」(ごりやくさま)と
呼ばれていたこともあったとか

平安時代初期の日本最古の物語のひとつである、
「竹取物語」のがぐや姫は、月から来たお姫様の物語

5人の男性から求婚され、欲をだしてしまったおじいさん。
月を理想郷として描いて、花嫁候補の5人の俗物を描いて
います

物語は、いかに私たち人間社会が欲にまみれていて、
それを痛切に批判した物語なのかもしれませんね

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2 Responses to ご利益さま

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