新茶をいただきました



「夏も近づく八十八夜~野にも山にも若葉が茂る~
あれに見えるは茶摘みじゃないか~茜襷に菅の笠~」

そうそう立春から88日目っていうことで、八十八夜というのは、
赤いタスキでスゲ笠をかぶって茶摘みをする日で、一番最高の
お茶がとれる時なのだ。

なぜ88なのかは分からないけれども、88という数字は、
厄年(男42、女33、子供13)の合計だとか、「米」字の
分解だとかで「米寿」も88歳のお祝いだ。

末広がりの数字がダブルで入っているので好きな方も
多いかも。巨人軍の原辰徳監督の背番号も「88」だ。

四国88番の霊場も番外札所が20ヶ寺あり、合わせて人間の
煩悩といわれる108の数字と符合するという。

ちょうどパソコンテレビ「GyaO」の映画チャンネルで、
「ロード88」という邦画がアップされている。

白血病の少女が、スケボーで、四国八十八ヶ所を巡るストーリーだ。
素人ぽい映画だけれど結構感動する。
連休中は何処も混んでいるので自宅でのんびりと見てみては

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