タトゥーを入れるという人がいたのでお伴しました。
とあるマンションの一室で、若い方がいっぱいです。
洋彫りですからマシンブースは、歯医者さんみたいで、
歯を削る時のような機械とイスがありました。
入れ墨、刺青、タトゥーと呼び方はさまざまですが、
洋彫りは、アートという感覚なのでしょうか、抵抗は
ないらしく、手の甲とか耳の後ろスキンヘットとか
かなり痛そうな場所に入れている方もいました。
「和尚さん、観音さまでもどうですか~」と声を
かけられて、ここにいると「あたりまえ」のような
感覚になってきてしまうので、退散してしまいました。
以前には和彫りの「刺青師」~という方にもお会いした
ことがあります。彼は、人肌に墨を刺すことに、なみなみ
ならぬ思い入れを持ち、その一針にひとつひとつ魂を、
込めて仕事をしていたことを思い出します。
また、それを受ける人も別の人格に昇華することを思い、
痛さに耐えていたことも、今のタトゥーとは違った
世界でした。
世の中には、いろいろと知らない世界があるんだなぁ
という感じです。
Unknown
和尚さん、こんにちは。
和尚さんはいろんな世界を知っているんだなぁ~と改めて思いました。ロロアタのことも知ってるし、タトゥーの世界も!
タトゥーなんて全くの無縁の世界。自分では絶対いれようとは思わないけど、興味あります。どちらかといえば、彫物師の方に。
icoさま![]()
興味があると、
はまっちゃうかもよ~