長年にわたって和尚の寺の前にあった建物が、
道路工事の公共事業による立ち退き交渉の結果、
本日、建物が解体されました。
この建物の存在で、お寺の間口が非常に狭くなって、
何処にあるのかわからないで、通り過ぎていってしまう方も
いたくらいです。
しかし、解体によって、それはそれは広い空間が開け、
遠くからでもお寺を確認することができるようになりました。
建物の所有者が寂しそうに解体の工事を見つめていたり、
近所の方が写真を撮ったり、寂しい気持ちも残ります。
でも、いままでお参りの人が通る参道に、車も通行しなければ
ならなかったので、それぞれに分けることができるようになり
お寺としても良い環境になりそうです。
あと2年くらい公共工事は続きます。新しく便利になることは
良いことですが、逆に住民にとっては迷惑な日々が続きそうです。
Unknown
立ち退かれた場所は道路になるんですか?
駅前が随分広くなりますね。
う~ん??
よくわかりません。
1部道路になることは間違いありませんが、
公団さん、いえいえ失礼!首都高速道路株式会社さん
と地域の方々との打ち合わせでしょうか?