さくらが丘パルテノン 昭和のはじめころ、若い芸術家の卵たちが多く住み、安い下宿屋やアトリエが建ちはじめ、共同生活の場となっていきました。 さくらが丘パルテノンはこの地域のアトリエ村の中でも大きな方だったようです。 パリの芸術街モンパルナスに因み、ここを含む池袋一帯が「池袋モンパルナス」と呼ばれた時期もありました。 現在はそのおもかげもごくわずかとなっています。