おばあちゃんの原宿で有名な巣鴨「とげ抜き地蔵」は
高岩寺というお名前のお寺です。
こちらのご住職さまから「禁煙うちわ」をもらいました!!
ご住職は僧侶であると同時に循環器のお医者さまでもあり
日本禁煙学会の指導員でもあります。
ですから、いつもこんなグッツを持ち歩いていて禁煙の
啓蒙活動をされているのです。
禁煙ネクタイとカフスも送ってくれるそうです!!
これ結構カワイイというかインパクトのあるデザインです。
「煙草」は「とげ」として、巣鴨のとげ抜き地蔵通りを
禁煙にしてしまうくらいですから禁煙の大先生です!!
和尚も以前は超ヘビースモーカーでしたが、やめました。
それまでのタバコ代を計算すると150万くらいになります。
やめたから貯金をしているわけではありませんが、お金がかかるし
健康を害してしまうという、もったいない話です。
「日本では毎年、交通事故の23倍に当たる11万4千人が、
タバコの害で早死にしている」とか・・・。
意地でもやめないという愛煙家もいますが、まぁ頑固にならず
「1年の計は元旦にあり」と言いますから、ぜひ禁煙をしてみましょう!!
ちなみに来年からは境内および全館を禁煙にしようと考えています。
Unknown
草野球好きは人前でバットを振り回さない。
犬好きの人は愛犬を無闇に吠えさせないよう気をつける。
音楽ファンは、名曲といえども人ごみで音漏れを起こしてはいけない。
“自分の好きは他人の迷惑”かもしれないのは、タバコに限った話じゃないと思う。
たばこは個人の趣味嗜好の分野に属するもので、他人が容喙すべき対象ではない。
吸おうが吸うまいが成人であるならば、個人の自由と責任においてそれぞれが判断すれば良い。
誠に簡単な話だ。だいたいが大の大人に向かって「たばこを吸うな」と要求するのは、きわめて失敬な振る舞いである。
それが現代の日本では禁煙、嫌煙を主張する声ばかりが正義派と見られ、これに少しでも抵抗しようとすると、すさまじい攻撃を浴びる。
「たばこ=悪」という発想はいかにも一面的で矮小である。
日本ほど酔っ払いに寛容な国はないのだから、むしろアルコールの害を喧伝し、規制に乗り出してほしいようにも思う。
たしかに、世間には喫煙者と非喫煙者がいるのだから、煙や臭いがいやだという人はいるだろうし、アレルギー体質の人もいるだろう。
だから、人間の知恵として「分煙」という手法が定着してきた。
排煙、消臭のテクノロジーは光触媒など最先端技術を用いて高度化しつつある。
たばこを吸う人には一切主張や弁解が許されなくて、嫌煙権が錦の御旗というか、水戸黄門の印籠みたいになってしまっているな(笑)